お茶の木
わたしは1年ほど前に、それまで長い間飲んできたコーヒーを飲むのを止めた。
時々イタリア・レストランで食事をした時などに食後にコーヒーを飲む事はある。
しかし家にいる時には今ではもっぱら緑茶である。
コーヒーを止めて大変からだが楽になった。
朝食には食パンを2枚食べる。
食パンを焼いてマーガリンと砂糖を塗る。
それを砂糖入り緑茶と一緒に食べるのである。
これがわたしの朝食である。
日常生活をコーヒーから緑茶に切り替えてから、すっかり体調が良くなった。
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これだけお世話になっているお茶。
でも気が付くと茶について殆ど何も知らない。
茶の歴史、茶の中に含まれる成分など。
わたしは殆ど何も知らないのである。
早速調べてみた。
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チャの木は植物学でいうとツバキ科ツバキ(カメリア)属の植物で、ヤブツバキとかサザンカの仲間である。
チャの花は10-12月に咲く。
白い花で下を向いて咲く。
ツバキがいかにもあでやかなのに比べて、しとやかな上品さを感じさせる。
葉は互生で、ギザギザがある楕円形である。
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茶の原産地は中国の西南地域(雲南省あたり)とされ、もともと薬として用いられていた。
中国の古い伝説の中に神農という人がいる。
神農は百草をなめて、毒か薬かを調べた。
彼が多くの毒草を試した後に解毒のために飲んだのが<茶>であったという。
唐の時代、陸羽(りくう)という人が、760年頃に<茶経>という書物3巻を書いた。
<茶は、南方の嘉木なり(茶というのは南方に生えるすばらしい木である)>ではじまる。
日本においてのチャの栽培はいつごろから始まったのだろうか。
中国から天台宗を伝えた<伝教大師、最澄>が805年、茶の木を滋賀県の坂本に植えたという記録が残されている。
これが日本における茶の栽培の最古の記録である。
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茶には色々な種類がある。
紅茶、ウーロン茶などである。
日本で主に飲まれているのは煎茶(せんちゃ)である。
これは蒸した後、もみながら乾燥させるという醗酵させないやり方で作られている。
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緑茶にはカテキン、ビタミンC、フッ素、テアニン等が含まれ、次のような健康増進効果がある事が知られている。
● カテキンにはガンの発生を防ぐ抗ガン効果や消臭作用がある。
● ビタミンCには美肌効果や疲労回復の効果。
● フッ素は虫歯予防の効果。
● テアニンには心身をリラックスさせる効果がある。
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実はわたしの庭にも茶の木がある。
隣家の畑との境界線に沿って3本ほどの茶の木が生えている。
ふと見ると、そのあたり一面に小さい茶の木が芽を出しているではないか。
実が割れて一面に散乱して、そこから芽を出した小さな苗木である。
数えてみると全部で12本位ある。
早速、その小さい茶の木を移植する事にした。
その内の5本は家の入り口近くの花壇に移しかえた。
3本は玄関のそばの空き地に移した。
残りの4本は境界線の生垣用に適当な間隔を置いて移した。
移植中にわたしは思った。
<色々な木の中で
一番好きな木は
お茶の木だ>と。
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福寿草の根はゴボウのように太い根をたくさん張っている。

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